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大根の葉捨ててませんか?

寒い時期に必須野菜のひとつ『大根』
最近では葉付の物はほとんどお目にかかれませんが、葉付の大根はゴミが増えて邪魔なだけと思ってる方が多いからの現在です。
以外に知られていない大根の葉の栄養価を知ってください。

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■大根の葉の栄養素大根自体は、ジアスターゼという炭水化物などを
分解する酵素が多く含まれているため、
ダイエットには効果的ですが、
これといって特記する栄養素がありません。
しかし、大根の「葉」は緑黄色野菜に分類され、
βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、
葉酸などのビタミン、カリウム、カルシウムなどの
ミネラルといった多くの栄養素が含まれています。

■大根の葉が美肌に効果的な理由
大根の葉を身近な美肌食材「ほうれん草」と比較してみると、
ビタミンCが約5.5倍、鉄分は約1.5倍、
カルシウムは約5.3倍も含まれています。
毛細血管の血行を促進させシミやクマの改善に効果のある
ビタミンKもほうれん草より若干多いです。
強い抗酸化力を持ち、新陳代謝を高め
皮膚や粘膜の乾燥を防ぐ働きのあるビタミンAに
体内で変換されるβ-カロテンの量も
ほうれん草に引けをとりません。
こんなにも沢山の美肌成分のつまった大根の葉、捨ててしまってはもったいないですよね!
■目的別!大根の葉の食べ方
(1)ターンオーバーを整えて乾燥からお肌を守りたい!
ビタミンA重視なら
ビタミンAは脂溶性ビタミンですから、
油と一緒に調理することで吸収率が高まります。
生で食べると10%程度しか吸収できませんが、
茹でることで47%。
油で調理するとなんと80%まで
吸収率が高まると言われています。
ですから、ビタミンAを積極的に摂りたい方は、
大根の葉を野菜炒めに入れるなど、
必ず油で炒めてから使いましょう。
ビタミンKも脂溶性ビタミンなので、
同時にビタミンKの吸収率もUPして一石二鳥です!
(2)夏に浴びた紫外線のダメージを修復したい!
ビタミンC重視なら
ビタミンCは水溶性ビタミンのため、
できるだけ調理をせずに摂ると
損失が少なく効率的に摂取できます。
また、空腹時は吸収が良いのですが
短時間に沢山吸収してしまうため、
体内で余ったビタミンCは、
すぐに排出されてしまいます。
ある程度、胃に物が入った状態でビタミンCを摂ると、
ゆっくり吸収されるため、
吸収している間も消費したビタミンCの分まで
ビタミンCを吸収することができ、
空腹時と満腹時では、1.6倍吸収量に差が出る
と言われています。


ですから、ビタミンCを積極的に摂りたい方は、大根の葉を刻んでサラダにして、お食事の終わりごろに食べると良いでしょう。薄くスライスした大根の葉に、鰹節とお醤油をかけるだけでも美味しいですよ!
 大根の葉は、実は頼もしい美肌食材だったのです。
旬のものは特に栄養価も高いですから、
葉までしっかり食べて余すことなく野菜のパワーを
身体に取り入れて下さいね。
大根の実自体も目的によっては美肌食となりますよ!
 
お子さんと一緒に作れて、お父さんの胃も喜び、
お子さんのご飯もすすむ

【おつまみ&ご飯のお供】
何かとお酒を飲む機会が増えるこれからの時期に
おススメの石川県郷土料理

『おこもじ』
sIMG_2796 ①大根の葉を茎と一緒にサクザクと細かく切り刻む
➁流水で晒しながら砂やゴミを洗い流す
③しっかりと水分を切る
sIMG_2799 ④鍋にサラダ油とごま油を大匙1杯づつ入れ③を強火で炒める
⑤水分が出てきたら砂糖・めんつゆ・味噌で味付けしながら水分がなくなるまで
焦がさないように炒める。
※味付けは甘く、濃い方が色々と応用しやすいです。
⑥バターをひとかけ加えなじんだら完成
※出来上がったものを早く冷ます程色味も綺麗に仕上がります。
sIMG_2801 アツアツ炊き立てのご飯にのせるだけで箸が止まらなくなる石川県の郷土料理『おこもじ』
色んな料理と組み合わせるだけでいつもの料理が更においしくなり、保存も長期間できる便利な
郷土料理です。栄養価も高く、2度ならず3度、4度と有難い逸品です。
今回は、冷奴にトッピングで美容の一品。ふろふき大根(おでんの大根でも〇)にトッピングで栄養価倍増の一品です。他にもチャーハンの具材やサッと食べたい時のお茶漬けの具にも。
アレンジ次第の無敵の一品『おこもじ』です。
是非おためしあれ。
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